バクシーがジャンさんにフェラ(微イラマ)しちゃう話。差分でバクシーが脳イキするver.も書いた。

バクシーがフェラチオする話 - 1/2

2,567文字 / 約3分
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壁に寄りかかったジャンの足元に、バクシーは跪いていた。自分の手で彫ったジャンの刺青を愛おしむように幾度も幾度もキスを贈っていたバクシーの唇が、次第に下の方へと移動していく。熱と快感に潤んだ目でそれを見下ろすジャンの背中が、腰が、期待に震えて。バクシーの頭を迎え入れるように、無意識に腰が反らされた。
開かれた脚の間には、まだ触られてもいないのにすっかり勃ち上がりきって涎を垂らすジャンのペニスがあった。色の白いジャンの身体とは別の生き物みたいな濃い肉の色をした、それ。皺の一つも見当たらないくらいにビン、と張りつめて反り返ったその勃起に、バクシーは左手でそっと触れた。己の鉤爪のような手で傷つけてしまうことのないように慎重に握り込んだそれをゆっくりと扱く。

「ぁ、ふ! は、ぁ、あ

ジャンが気持ちよさそうな声を上げると同時に、先端からどぷりと大量のカウパー腺液が溢れ出す。それを見たバクシーは、大きく喉を鳴らして唾液を呑み込み目を閉じて息を吐いた。まるで自分のものが扱かれているかのようなその表情に。一方的に触っているだけなのにも関わらず、自らも快感をやり過ごしているのだと明らかに分かるバクシーの顔つきに。ジャンの興奮がより一層煽られていく。
熱を散らすように無意識に腰を揺するジャンの動きに釣られて、バクシーの手の中に緩く握られていたジャンの勃起もゆらゆらと揺れる。その動きに誘われるように、バクシーは大きく口を開け食らいつくようにジャンの亀頭を口内へと迎え入れた。

「ん、ふぬ、ンン

大きな口の中にすっぽりと納まったジャンのペニスを、人外めいて長い舌で絡め取るように舐め回し。それから口を開けて大きく覗かせた舌で亀頭を弄びながら、ジャンの反応を窺うようにじっと見上げるバクシーの視線に。それが自分を煽るためのテクニックだと分かってはいても、ジャンの情欲はどうしようもないほどに掻き立てられた。目論見通りに硬く張り詰めていくジャンのペニスに、バクシーの喉が嬉しそうに鳴る。
一頻りジャンの亀頭を舐め回してから、先端に一度吸いつくようなキスをして。バクシーは舌を亀頭の裏側に強く押し当てると、口をすぼめて口内全体でペニスを締め付けた。その状態で緩急を付けながら頭を前後に動かされて、ジャンはたまらず腰を突き出してしまう。

「ン、ぐふ、ぐぅッ」

喉の奥を突かれたバクシーはくぐもった声を漏らしつつも、奉仕の手を止めることなく続行する。丸呑みするかのように、開いた喉の奥にペニスを迎え入れられて、ジャンは泣きそうな声で喘ぎながら腰を震わせた。飲み下しきれなかった唾液がバクシーの口の端から顎を伝ってだらだらと垂れ落ちていく。解放を目指してせり上がっていくジャンの陰嚢。その表面を爪を整えてある右の手で優しく擦ってやりながら。絶頂が近いことを察したバクシーは、喉の奥を締めつけるようにしながらペニス全体を強く吸い上げた。

「あぅ、で、出る、バク、シー

逃げを打とうとするジャンの尻を抱え込むように抑えつけ。自分の頭を掴んで引き剥がそうとするジャンの手の動きに逆らって。喉の奥に叩きつけるように放出されたジャンの精液を音を立てて飲み下してから、ようやく口を離したバクシーは。その長い舌を見せびらかすようにべぇ、と出しながら、ジャンに口の中を見せつけた。そこに出された精液は全てバクシーの胃の中に納められていたが、濃い粘液の名残が口の中で白い糸を引いている。その光景に、ジャンは羞恥と興奮で小さな呻き声を漏らした。

「は、ぁ

放出したことで脚の力が抜けかけているジャンの腰を太い腕でがっちり抱え込んで支えながら。まだ白濁液をとろりと垂らしている萎えたペニスを最後の一滴まで出しきらせようと手で搾り。バクシーはうっとりとした目つきで舌を伸ばしてジャンのペニスを舐め続ける。
快感の余韻に浸っていたジャンは、さっきから掴んだままだったバクシーの頭から一度手を放し。乱れてしまったその髪の毛を梳くように、指を滑らせて。
二人は無言のまま、お互いの感触や体温に浸った。

 

*次頁は途中から分岐で、バクシーが脳イキしちゃうver.